1949-05-10 第5回国会 衆議院 厚生委員会 第17号
○苅田委員 從來の経驗から言いますと、こういつた母親の考えでございまするとか、あるいは働いておる人たちの考えとかいうものが、こういうところに反映されない今までの非常に遺憾な点を埋めるためにも、ぜひひとつこの中にそういつた労農團体とか、婦人團体とか、母親の声を入れるように、特殊な條項を出された方が適当ではないかと私は考えるのですが、その点いかがですか。
○苅田委員 從來の経驗から言いますと、こういつた母親の考えでございまするとか、あるいは働いておる人たちの考えとかいうものが、こういうところに反映されない今までの非常に遺憾な点を埋めるためにも、ぜひひとつこの中にそういつた労農團体とか、婦人團体とか、母親の声を入れるように、特殊な條項を出された方が適当ではないかと私は考えるのですが、その点いかがですか。
○苅田委員 それは運用上の問題だと思いますが、それはそれといたしまして、そういうような大きな権限を持つているものであれば、当然この中には特に兒童の問題に対して深い関係を持つている婦人團体とか、あるいは労農團体の代表を顔ぶれの中に入れないということは、大きな片手落ちだと思います。この点いかがですか。
それで学識経驗者の中から婦人の團体とか、あるいは労農團体からの代表者が選ばれるのだといたしましたならば、おそらくこの中には、そのほかにやはり兒童の問題の学者だとか何とかが入ると思うのです。
問題を起す不良の施設は、官営のものもしくは官委託の施設の取締を名といたしまして民社的な労農團体の施設への彈圧が加えられることが予想されることは、單なる杞憂ではございません。すでに板橋の自由保育園等において、種々な名目のもとにこの圧迫が実際に行われていること等をあわせ考えましても、私どもは、このようなやり方に対しましてはまつたく反対の立場を表明せざるを得ないのでございます。
第四点といたしましては、中央地方を通じまして本案に準拠してつくられる各審議会に、ぜひとも労農團体の代表を参加せしめていただきたいのであります。これまでの例に徹しますと、政府その他地方のこうした審議会や協議会は、主として実際において形式的に流れるきらいが強いのであります。しかし、兒童の福祉に関する諸問題の解決は実に働く大衆の生活と最も密接な関係を持つているということを考えねばなりません。
我々技術者、專門家自身も、長い独占的な官僚機構の中に道具として使われて参つたために残つておりますところの派閥、ギルド的な精神、一人よがり、政治経済に対する無関心等々の、私共自身の持つております多くの欠陥をも、合せて清算しようとするところの正しい自己批判の決意を持つており、而もこの決意を個人的な方法によらないで、文化團体、労農團体その他の團体の力、及びこの團体を支持する勤労國民大衆の力によつて、この自己批判
商業の新聞については、一方に科学雑誌、一方に商業雑誌というようなことについて、商業も、(兼岩傳一君「團体の機関新聞と……、商業的な営利的な新聞のパーセンテージは、九十何パーセントか、たしか九十九パーセントかあつたと思いますが、労農團体の機関紙にたいしては僅かに一パーセントくらいで、あまりに少ないというふうに我々は感ずるのだが、そのことです」と述ぶ)いや、この点は、又最善の調査をいたしまして努力をいたします
それから私の第二にお尋ねしたのは、商業新聞に対する割当の比率と、労農團体、文化團体等、非商業機関紙に対するものとの割当に対して再考慮をするという、つまり商業的なものだけに重くし、非商業的團体の機関紙に対する割当を再考される考えがあるかないか。あるとかないとかと、それだけでいいんですから、はつきりそれを聞いて置きたい。
それから第二に、この文化團体、労農團体等々の、商品的のものでなく、團体の機関紙に対する割当の方針は、つまり商業的なものに対しては非常に小さな割当しか当てておらない、我々もそういう幾つかの團体に関係して、本当に知つておるのでありますが、文化團体、労農團体等々の機関紙に対する割当に対してどういう方針を持つておられるかということ。
(発言する者多し)これは何かといえば、結局共産党、社会党、労農團体、あるいはまじめな民主主義者、これによる、ほんとうに人民のためになるような政府、これを日本國民は要求している。(発言する者多し)これについて芦田総理はどうお考えになつているか。